国民民主党の政策はどこまでいけるか➀

国民民主党が主張する【103万円の壁の引き上げ】

11/11に発足する第二次石破政権も、円滑な国会運営のため基本的には吞まざるを得ないだろう

103万円⇒178万円となった場合、試算によれば7.6兆円の減税となり経済効果があるのは間違いない(消費減税が併せて実行できれば景気回復にブーストが掛かると思うのだが・・・まあ、これはあり得ないか)

近々、自公国での調整が始まり壁を引き上げる方向で話は進むんでいくだろう。ただこの178万円という金額では、財務省の抵抗もあり、与党側がそのまま吞むとは考えにくい

そこで協議も、落としどころの調整がメインになるのだろう

【月12万円×12か月=144万円】 このくらいになるかな、と個人的に予想している

ここでもう一つ問題になりそうなのが、130万円(106万円)の社会保険の壁だ。この壁について、国民民主党が引き上げを主張しているのは最近聞かない。(これについては国から企業へ支援が出ているため、あえて触れていないようだ)

所得税より社会保険料の方が国民には負担が大きいため、実際はこちらも併せて変えないと期待された効果は出てこないと思う

所得税の壁と社会保険料の壁、この金額を同一とし、そして引き上げることができれば大勝利と考えて良いだろう

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